JUGEMテーマ:健康
先日 堀ちえみさんの事で連日舌癌について報道がなされていました。
今は手術も終わり 早い回復を願うばかりです。
舌癌には 大きく分けると下記の4つのタイプに分けれると思います。
①表面から外にしこりが盛り上がっていくタイプ。
②潰瘍がびらん状に拡がっていくタイプ
③表面から内側にしこりみたいに大きくなるタイプ
④表面の色がおかしくなるタイプ(白板症や紅板症(こうばんしょう)
いずれにしろ1cmでも相当な違和感を覚えると思います。
日常的には歯科医が常日頃目にしてる分野です。
練馬の歯科医師会でも必ず研修会を行っており
疑わしい症例は 紹介や画像診断をするシステムも構築されています。
今まで我が歯科医院でも 舌癌に限らずいろいろな悪性腫瘍の例かありました。
疑わしきは、 すみやかな精密検査と細胞診や組織検査が必要かと思います。
幣歯科医院では、独自の連携で、スピーディに紹介するようにしています。
なんかおかしいと思う”感性”は とても大事な事です。
お口の中と癌との関連は想像しづらいでしょうし、またレアなケースが多いのも確かです。
しかし、それなりにいろいろあります。
いずれにしろ 気になる事がある方は躊躇せず早めに
お気軽に受診をされてみて下さい。
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