取り外し(可撤)式の矯正装置による反対咬合の治療例

JUGEMテーマ:健康

 

供の成長期に歯が反対咬合になっていて そのまま放っておいたら

 

下の顎がそのまま成長して顎が長い感じの顔面になります。

 

例えば アントニオ猪木さんみたいな感じです。

 

 

逆に言えばこの時期に その反対咬合を改善させておけば

 

そういう状態にならなくて済むということになります。

 

チャンスタイムは 小学生、特に低学年時ではないかと思います。

 

 

矯正する場合でも 歯にブラケットという”ボッチ”をつけずに

 

取り外し(可撤)式の矯正装置で間に合うことが多く

 

またフルブラケットの矯正に比べて 治療費も安くすみます。

 

違和感や虫歯のリスクを考えると大変お薦めできると思うのです。

 

 

 

今日はその1例を挙げてみます。

 

矯正前の画像

矯正前

 

下の4本の歯で、上の前歯を挟み込んだ状態になっています。

 

これでは下の顎は動けない状態になっています。

 

こういう噛み合わせは 自律神経に影響を及ぼしやすく

 

肩こりや目の疲れ、鼻詰まりなどが起きやすくなります。

 

 

治療開始半年後の画像

矯正半年後

 

とりあえず反対咬合のみに限定した治療を半年行いました。

 

上の前歯と下の前歯の反対咬合が改善しているのが見てとれると思います。

 

反対咬合においては まずは一安心と言った感じではないでしょうか。

 

 

一人でも多くの人の参考になれば 幸いです。

 

 

 

 

 

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