インプラント(シュナイダー膜剥離の練習)

JUGEMテーマ:健康

 

 

上の顎の骨がない時、特殊な術式を使ってインプラントを

 

埋め込む時があります。

 

蓄膿症などの時、炎症を起こす場所を上顎洞と言います。

 

その上顎洞に薄い膜があります。

 

インプラントをその上顎洞に貫通させて 埋設する場合

 

その薄い膜を破らない様にして剥離していかないといけません。

 

極めて神経を使う瞬間です。

 

シュナイダー膜と言いますが、卵の薄皮に見立てて練習をしてます。

 

とっても薄い膜なので ちょうど良い感じです。

 

 

 

卵の薄幕

 

感覚を研ぎ澄まし 手で感じる微妙な感覚を感じていきます。

 

 

TVなどで医療ドラマを見てると 縫合する練習をしてるシーンが

 

あったりしますが、たまにはこんな裏のシーンを今日は

 

アップしてみました。w

 

 

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